こんにちは、H.S.Takemuraです。
最近、襖の張替えのご注文をありがたいことにたくさん頂いております。
毎年のことですが、秋のお彼岸や暮れになると襖の張替え注文が殺到してきます。
貼るのは自分1人なのでスケジュールが合わない場合などはお断りすることも多々あります。
今回の襖紙は本鳥の子紙と言いまして、襖紙としては最高級の材料となります。
この様な紙は年に数回しか出ませんし、
材料代だけでもビックリするほどしますので失敗はできません
ちなみにこの襖絵は印刷ではなくて一枚一枚墨絵を絵師さんが描いています。